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秋田玉川温泉の入浴手法から始まったとされ、今や北海道から九州を始め、本土全体に広がる岩盤浴であるが、ここ数年にて急速に一般市民へ普及する一方、岩盤浴を運営する事業者及び従事者の岩盤浴に関する知識や経験不足による、一般市民の誤認識や不安を仰ぐ問題が増加しつつある。
※岩盤浴とは自然の鉱石や堆積土等から得られるプレート等(またはそのままの岩盤等)に熱を加え、その上に横臥する等して生体に温熱効果を期待する湯水のない温浴法である公衆浴場法で定義されるところのいわゆる「岩盤浴」と称される温浴方法をいう
日本岩盤温浴協会設立の趣旨は、このような一般市民の誤認識や不安を一掃し、一般市民にとって、安全に、安心して利用することのできる岩盤浴及び温浴施設、岩盤浴及び温浴事業の充実を図る活動を目的とする。
これまでの活動として、医療機関、医師、研究者と共に、岩盤浴及び温浴の安全性、本来の期待される効能効果等について研究を行い、それら経過報告を一般市民への啓蒙活動の一環として、岩盤浴事業者及び従事者に向けて報告を行ってきた。今後は、更に岩盤浴及び温浴における研究活動を継続し、岩盤浴及び温浴の安全性、本来の期待される効能効果等を学術的及び科学的に分析し、一般市民に向けてより広く啓蒙、広報活動を行い、一般市民が安全かつ安心して岩盤浴及び温浴を利用することのできる環境を提供すること、ならびに岩盤浴及び温浴事業者に向けた岩盤浴及び温浴に関する教育研修活動を行うことによって、これらの活動が公益になると考える。
以上の活動を行うにあたり、岩盤浴及び温浴事業者、大学機関、医療機関、医師、研究者の協力支援が必要であり、また、公益に寄与する社会的役割は特定非営利活動法人とすることが適切と考え、ここに設立の趣旨とし特定非営利活動法人申請手続きをおこなった。